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大晦日の格闘技イベント「Dynamite!!」で、魔裟斗の引退や石井慧の敗戦よりもファンを騒然とさせたのは... 大晦日の格闘技イベント「Dynamite!!」で、魔裟斗の引退や石井慧の敗戦よりもファンを騒然とさせたのは、青木真也の暴挙だった。 青木は、廣田瑞人との試合において関節技で相手の腕を折り、倒れた廣田に中指を突きたて、さらに腕をブラブラさせて折られた相手を馬鹿にするパフォーマンスを行った。試合後は「躊躇なく折りにいきました。前にも折ったことがあるんですけど、その時はアクシデント。でも今回は折りにいきました」と確信的に負傷させたとコメント。とてもスポーツとは思えない光景だった。 これに対しファンからは「格闘技がこんな酷いものだとは……見ていて気分が悪くなった」というような批判が続出。選手や関係者からも批判が相次ぎ、元修斗世界ライト級王者の田村彰敏も自身のブログで「あれはただのキチガイ。子供が憧れられない。(中略)青木真也は総合格闘技の品格を落とした」と酷評した。さらに、あるスポーツ紙の記者は「