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サハリンはロシアの州の一つで、北海道とは宗谷海峡・オホーツク海を挟んで接しています。日本との距離... サハリンはロシアの州の一つで、北海道とは宗谷海峡・オホーツク海を挟んで接しています。日本との距離は、青森県と北海道くらいの距離感です。樺太という名前の方が聞き馴染みのある方もいらっしゃるかもしれません。州都はユジノサハリンスクです。 中でも南サハリンは1905年からの40年間は日本の統治下に置かれ豊原市と呼ばれており、その時代の建造物も現存しています。 北海道本島からサハリンに直接行く場合は、いわゆる「ビザなし交流」に参加して入国するVISA免除制度があります。 日本からサハリンへ!気になる費用と時間 サハリンへの行き方は大きく分けて2つあります。1つフェリー、もう1つは飛行機です。フェリーの場合は、北海道の稚内から片道約5時間半、費用は往復で約4万円となっています。飛行機で行く場合のルートは2つで、札幌発と東京発があります。 札幌からだと片道1時間半で往復約8万円、東京からは片道約2時間