「白鳥」の食堂車 ついに来た　小松のＮＰＯ 盛岡から移送：北陸中日新聞Web

「白鳥」の食堂車 ついに来た　小松のＮＰＯ 盛岡から移送：北陸中日新聞Web

保存活用へ修繕もＣＦ計画　小松市のＮＰＯ法人きたぐに鉄道管理局がクラウドファンディング（ＣＦ）で...概要を表示 保存活用へ修繕もＣＦ計画　小松市のＮＰＯ法人きたぐに鉄道管理局がクラウドファンディング（ＣＦ）で移設費用を集めた国鉄時代の食堂車が９日、同市下牧町へ搬入された。鉄道管理局は修理してからの保存活用を目指しており、代表理事の岩谷淳平さん（５０）は「鉄道ファンや国鉄を知っている人から協力を得て、食堂車の文化を残していきたい」と意気込みを見せている。（井口愛梨） 車両は国鉄時代に北陸などを走っていた特急「白鳥」の食堂車「サシ４８１－４８」で、１９８４年に引退。現存する唯一のこだま型の食堂車両だという。昨年発生した能登半島地震の復興に向け、地域活性化に役立ててほしいと、食堂車を保管していた盛岡市在住の男...