注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
ハイチ・ポルトープランスのスラム街の病院で、診察を待つ女性や子ども(2023年8月4日撮影、資料写真)... ハイチ・ポルトープランスのスラム街の病院で、診察を待つ女性や子ども(2023年8月4日撮影、資料写真)。(c)Richard PIERRIN / AFP 【8月8日 AFP】国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は7日、ギャングによる暴力が続くハイチで、今年上半期だけで女性や子ども約300人が犯罪組織により誘拐されたと明らかにした。誘拐は「身体的・精神的にも深刻な傷」を残すとし、急激な増加に警鐘を鳴らした。 ユニセフによると、2023年上半期の誘拐件数は22年全体の数にほぼ等しく、21年に比べ3倍となっている。 ユニセフのラテンアメリカ・カリブ海(Caribbean Sea)諸国地域事務所のギャリー・コニール(Garry Conille)所長は、「女性や子どもは商品でも交渉材料でもない。想像を絶するほどの暴力に決してさらされてはならない」と述べた。 コニール氏は、ハイチ全体の状況は「破滅的
2023/08/09 リンク