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毎年12月になると「この1年に何が起こったか」という、重大ニュースをまとめるのが慣例だ。しかし2024年... 毎年12月になると「この1年に何が起こったか」という、重大ニュースをまとめるのが慣例だ。しかし2024年は、その12月になって矢継ぎ早に大きな事件が起こっている。 第1週に起こったのは、アメリカのジョー・バイデン大統領が息子ハンター・バイデンに恩赦を与えたことだ。その2日後には、韓国では尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が、まるで40年前に戻ったかのような戒厳令を発令した。 そして週末には、フランスの首相ミシェル・バルニエに対する弾劾決議で、バルニエは首相の座を降りた。その次の週は、53年続いたシリアのアサド体制があっけなく崩壊した。アサド大統領はロシアに亡命した。 世界の歯車が狂い始めた 世界の歯車が狂い始めている。民主主義の祖国が、非民主的な状態に陥っている。バイデンの恩赦で、民主党の権威は地に落ち、韓国はスキャンダルで追い込められて伝家の宝刀でもある戒厳令を発令して議会をねじ伏せようと
2024/12/13 リンク