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イオンは3月23日、前2015年2月期の業績予想を大幅下方修正する、と発表した。営業利益は2014年2月期比18... イオンは3月23日、前2015年2月期の業績予想を大幅下方修正する、と発表した。営業利益は2014年2月期比18%減の1400億円となり、2000億~2100億円(同17%増~22%増)としていた従来の会社予想から、一転して大幅下方修正、これで3期連続の営業減益になる。 主力の総合スーパー(GMS)が、「イオンリテール」「ダイエー」ともに、期初に計画した利益を大幅に下回るなど、みな不振。今年1月時点で、第3四半期累計(3月~11月までの9カ月間)の通期営業利益予想に対する進捗率は約24%であり、残り3カ月間で挽回するのが無理なことは明らかだった。 特にGMS事業は消費増税後、既存店売上高のマイナスが続いている。決算期に当たる、2014年3月から今年2月までの累計では、イオンリテールが2・8%減、ダイエーが3.5%減だった。同事業は通期で黒字を確保したものの、期初計画を大幅に下回った。夏場の
2015/03/24 リンク