小説家・円城塔氏『小説業界にバージョン管理の概念がないのは電子書籍のバージョン管理がなされていないことからも明らか』GitやGitHubによる小説管理が広まらない理由を議論する

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小説家・円城塔氏『小説業界にバージョン管理の概念がないのは電子書籍のバージョン管理がなされていないことからも明らか』GitやGitHubによる小説管理が広まらない理由を議論する

enjoetoh @EnJoeToh 小説業界にバージョン管理という概念がないのは、電子書籍のバージョン管理がなされ... enjoetoh @EnJoeToh 小説業界にバージョン管理という概念がないのは、電子書籍のバージョン管理がなされていないことからも明らかではないでしょうか。リンク Qiita 世の中の小説作家と編集者は今すぐ Word や G Suite を窓から投げ捨てて Git と GitHub の使い方を覚えるべきだ - Qiita タイトルは釣りではありません。最近、小説の執筆にあたって Git を導入して原稿の進捗履歴を管理しました。めちゃくちゃ便利でした。 GitHub を使って友人と一緒に校正校閲の作業をしました。めちゃくちゃ捗りました。短編 SF... 829 users 1063

Mystica_another 作家側が導入を嫌がる、面倒臭がる、メリットを感じないのはわかる。編集側が導入しない理由は何があるのだろう

2020/11/15 リンク

ignio いくら小説家でもアンドゥの機能がないワープロは使わないだろ。なら1日前、1週間前に戻したいっていう要望は当然あって、それは単に別ファイルとして「バージョン管理」されている。

poliphilus 一度テキストデータを組版してしまうと、校正はそのデータ（InDesign等）を直接いじって、元のテキストデータには戻らないからだろう。バイナリは diff っても意味分からんし git に向いてない。

2020/11/16 リンク

arpanet なぜgitやgithubを使ってバージョン管理をしなければならないのか前提が不明。小説ってバージョンによって管理しないといけないような差分あるの？

sevenspice 言うは易しかもな。もはやエンジニアの世界ではデファクトになっているけど、これに対応できずに去っていく人も見てきた。ましてやエンジニアでない母集団にバージョン管理を普及させるのは難しそうだ。

nakex1 gitを使ってないだけで編集者に提出する段階以降は往復や校正ごとにバージョン管理してるだろう。完全アナログの時代から。作家の執筆段階はデジタル管理できれば推敲しやすいだろうけど面倒ではあるだろうな。

出版

nyankosenpai 担当編集ごとに管理方法は違ってて、基本みんな紙でしか見てないのよね。バージョン管理どころかdiffも知らない人のが多いんじゃないかな。導入する技術も教わる金もない

lorenz_sys バージョン管理 = git / github と短絡的に考える層は将来老害にならぬよう気を付けた方がいい。ところで円城塔先生の作品は難しいのが多くてよく理解できなかったりする。

shigekixs 議論は読んだが単純に過程の可視化と記録はしたほうがいいのでは、と。ただ現状のめんどくささはちょっとわかる。

2020/11/17 リンク

strawberryhunter そもそも知らないし、知ったとしても面倒だと思うに違いない。行単位でしかdiffが出ないのも使いにくいだろう。校正者が直したみたいな表示をしてくれるなら検討の余地ありくらいじゃないかな。

未分類

honeybe 円城塔氏は結構昔からgithub使ってんだよね。 / 技術書書くエンジニアの一部は現行のgit管理や編集者とのコラボレートをしている人もいる。小説家全員がそうなるべきとは思わないけどそういう人がいてもいい。

exsoul Gitは多人数で更新しあうためのツールなので(おそらくほぼ)一人で書く小説と相性が合わないだけでは。自身で管理するだけならファイルコピーでまぁ十分な気はする

wdnsdy 執筆中にバージョン管理したいって話なら分かるが（推敲の過程を取っておきたい人もいるだろうし）出版後にまで必要か？基本的に誤字脱字の修正くらいでは？

kamezo 紙の出版だと原稿、初稿、著者校、再校……念校、責了紙、初版、一刷、二刷、再版……が従来のバージョン管理（できれば全部保管＜無理）だったのでメリットあると思うのだが、話が通じてない気がしないでもない。

smicho バージョン管理って、プログラムなら不具合に対処しやすくするために行うもんじゃないの？ロールバックとか。それを小説でやって何の利益があるんだろう。

misshiki Git使用の個人的な感想。バージョン管理には良いが文書に最適な方法なのかな。diffより変更履歴の方がいい。コードは機能単位の修正で範囲を限定しやすいが、記事は修正単位が細かく全文を再確認する必要があるので。

気になる

deep_one やってるところもあった気がする。例えばBookwalkerは個別の本のデータのアップデートを要求されるので、表示されていないが確実に管理されてる。

nanamae 自分がやった限りでは意味を感じれなかった。バージョン管理に意味を見出せる書き方というのはありうるかもだが。

guldeen ざっくりとなら『第◎版』という形で行なってるよね、との声もある一方、『推考の跡』としての細かいバージョン管理は、外部研究者からすれば欲しい機能ではあるのかも;-)

cinemaphile 文章をgit管理しても、1文字変わるだけで、以降すべてdiffになっちゃうよなあとは思った。コードは行単位で管理できるから綺麗に差分取れるけど。版ごとの管理なら単に別ファイルでやってるのでは

ravell 結局最終データが印刷所（および電子書籍の元データ）にしか無いから意味が無いやつー。バージョンという意味ではその元データがそうじゃろう。

sc3wp06ga 編集や校正は、紙に印刷し手書きで仕事を進めるからでは？良い悪いでなく、現実に、印刷すると間違いに気付いたり、長文は画面では見通しが悪いので、IDEが文法チェックしてくれるプログラムと一緒にできないだろう。

nisisinjuku 良さげなツールは有るがこなれてない。ってことだね。タブレットPCがiPadでるまでずっと普及してこなかったみたいな話に近いかな。

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