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天皇陛下の代替わりに伴い、5月に新たな元号の使用が始まる。大きな時代の節目を迎える2019年のスター... 天皇陛下の代替わりに伴い、5月に新たな元号の使用が始まる。大きな時代の節目を迎える2019年のスタートに合わせ、上毛新聞は平成生まれの群馬県民1000人(高校生以上の男女各500人)を対象にアンケートを実施した。 ◇ ◇ ◇ 平成を引き継ぐ新たな元号について、政府は事前公表する想定で(1)漢字2文字(2)書きやすく読みやすい(3)過去に使われていない―などの点に留意しながら選定作業を進めている。明治、大正、昭和、平成の頭文字をアルファベットで表記したM、T、S、Hとの重複は避ける方向だ。 ■「安」「和」が上位 公表のタイミングとともに、どのような漢字が使われるのかは大きな関心事。元号に使ってほしい一文字を自由記述で尋ねたところ、「安」を挙げた人が90人で最も多かった。 11年の東日本大震災や昨年の本白根山噴火、西日本豪雨、北海道地震といった自然災害の頻発を踏まえ「災害がない安心でき
2019/01/02 リンク