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あるアメリカ人のルーツをたどり、開拓時代の様子を知る 日本人であれば、多くの家庭で、いわゆる「本家... あるアメリカ人のルーツをたどり、開拓時代の様子を知る 日本人であれば、多くの家庭で、いわゆる「本家」に行くとお仏壇の中に「過去帳」があるのではないかと思います。故人の戒名と年齢、死亡した年などが記入され、家系の歴史を見ることができます。しかし、アメリカには「過去帳」に匹敵するものがありません。つまり、どんな祖先がいて、彼らがどこに暮らし、そして、アメリカの大地で第一歩を踏んだのは一体誰だったのか、調べる以外に手立てがないのです。 1970年代後半、わずか6回連続放送の「ルーツ(Roots)」は、黒人問題と正面から向き合ったばかりでなく、当時こうした祖先に対する興味を人々に喚起しました。そのことは45%という視聴率の高さでもうかがえます。自分の祖先はどんな人達なのか、この放送を機に調査を始めた人達もたくさんいます。友人の父親もその一人で、彼は父親方の祖先を遡る費用として当時2500ドルを調査