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山内聖子の偏愛する日本酒とつまみの話 公私ともに18年以上、日本酒を呑みつづけ、全国の酒蔵や酒場を取... 山内聖子の偏愛する日本酒とつまみの話 公私ともに18年以上、日本酒を呑みつづけ、全国の酒蔵や酒場を取材してきた“呑む文筆家”の山内聖子が、偏愛する日本酒について本音で語りつつ、お酒に合うレシピも紹介していく連載。 おいしい日本酒は最高の調味料。長らくそう言い続けている私にとって“さしすせそ”の“さ”は砂糖ではなく、「酒(サケ)」です。はたから見た人がギョッとするくらい、私は料理においしい日本酒を惜しみなく使うのですが、それはなぜなのか。今回、改めて考えてみたいと思います。 きっかけは、約10年前。アサリの酒蒸しをつくるときに、片手間に飲んでいた日本酒を勿体ないなあと思いつつ、なんとなくジャ〜っと注いだことでした。待つこと数分。完成した酒蒸しを味見してびっくり。アサリはぷっくりして甘く、何と言っても汁が旨い。貝の旨味と日本酒の旨味が淡く重なり、しみじみとした滋味になる。日本酒は、素材を生かし