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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 傭兵の二千年史 (講談社現代新書) 作者... あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 傭兵の二千年史 (講談社現代新書) 作者: 菊池良生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/01/18メディア: 新書購入: 5人 クリック: 44回この商品を含むブログ (43件) を見る傭兵とは売春婦の次に古い職業である。 古代ギリシアのクセノフォンの時代から始まり、近代国家の発展とともに衰退していった傭兵制の歴史について描いた新書である。近代国家以前の傭兵たちは国家や民族のためではなく、自分たちが食べるための戦争に参加した。そこには大義もなければナショナリズムもなかった。自分たちの命を守るためだけに戦いに参加したのだ。 西ローマを滅亡させた傭兵隊長オドアケル、ドイツの傭兵部隊ランツクネフトを育成した神聖ローマ帝国皇帝のマクシミリアン1世、歩兵・騎兵・砲兵を確立したマウリッツ・オドネル、マウリッツ的な軍隊制度を完成し、
2009/01/03 リンク