注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
本記事で説明する内容: 符号化 誤り検出 その他、全体の大まかな内容 本記事で説明しない内容: 誤り数お... 本記事で説明する内容: 符号化 誤り検出 その他、全体の大まかな内容 本記事で説明しない内容: 誤り数および誤り位置の検出 誤り訂正 その他、厳密な数学的な内容 0. まとめ リード・ソロモン符号を用いると、データの誤りを検出したり訂正したりできます。 リード・ソロモン符号では、有限体またはガロア体と呼ばれる特殊な計算方法を使います。 符号化は、有限体上で割り算しその余りを元のデータに付け加えます。 ここで使用する有限体の計算上、足し算と引き算が同じ意味になるので、割り算の余りを足すことは割り算の余りを引くことと同じ意味になり、割り算で割り切れるようになります。 よって、符号化されて送られたデータが割り算で割り切れれば誤りがないとみなすことができ、割り算で割り切れなければ誤りがあるとみなすことができます (実際は割り算をしなくても誤り検出可能。詳細は後述) 。 1. 有限体 有限体に関して
2024/01/16 リンク