炎上マーケティングしたときに起こること｜小野ほりでい

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炎上マーケティングしたときに起こること｜小野ほりでい

Go Toでちょっと高い旅館に泊まったら、大失敗。出てきた夕食がこれ。さらに天麩羅とごはん、お吸い物。... Go Toでちょっと高い旅館に泊まったら、大失敗。出てきた夕食がこれ。さらに天麩羅とごはん、お吸い物。多すぎて到底食べきれない。シニア層がメインターゲットのはずなので、つまり廃棄前提（としか思えないし、実際にかなりの廃棄が出ているはず）。不味くはないけど、体験価値としては…… pic.twitter.com/hw3xsCQTfM — よりかねけいいち@子どもに伝えたいIT／メディアリテラシー（noteサークル） (@k_yorikane) August 10, 2020 先日、「旅館で出てきた料理が多すぎる」という苦言風のtweetが拡散し、結果的に宣伝効果があったこと、そして発信者のプロフィールに「田端大学」というキーワードがあったことから「炎上マーケティングではないか」と話題になりました。この田端信太郎という方を調べてみると、以前にも「コロナ禍で同業者が倒産すれば競合が減るのだから

nisezen ×炎上マーケティングではないかと話題になった　○炎上マーケティングだったということにして旅館に罪をなすり付けた／ただでさえ旅館は貰い事故だったのにやめたげてよ

2020/08/20 リンク

gabill 世間の99%を敵に回しても、たくさん人目を集めれば味方になってくれる残りの1%は結構な数になる。それで良い気になってると、気がつけばその1%が改心を許さない牢獄になる。

inose660 小野氏はネットに思考を奪われる怖さを教えてくれる哲学者で、今回はネットでバズった正しさに身を委ねすぎて、本来は欲望とモラルとの葛藤から醸成されるべき自分の中の規範が育たずに衆愚に陥いる危険性の話。

mogitatec お金がどうこうってよりただ逆張り好きの目立ちたがり屋が倫理観を欠いていたら(そして似たもの同士が集まったら)ああいう風になるってだけだと思う。幼稚なだけ。

y_noz 「迷惑系Youtuber」がその典型だけど、人に迷惑かければかけるほど耳目を集めてしまう構造に問題があるんだよね。タイトル詐欺とはまた別で、誰かを傷つけるような表現がある意味での「正解」になる世界は許容できない

myaoko “自分自身を極度に能率化していったとき、しまいには自己そのものが喪失されるわけですが、失われているのが自分そのものであるとき、何が失われているのかが自覚できない” アウシュビッツ以後、肝に銘ずべき事

hinaho 怒りとか正義感ってとんでもないパワーがあるんだよね。もの申さないと気が済まないみたいな。そこをうまく使われてるんだろうなぁ。なので何も反応しないはある意味正しい

mayumayu_nimolove 多分今後も続くよ。無視できない人が多すぎる。そこは炎上マーケティングが上手いと言うべき。相手をムカつかせて黙ってられない状態に持ってくのが勝ちだから。だから今後も続く。

MCBYND 「冷笑主義やリアリズム的態度では外的自己、つまり「生きていくためにはこうするしかない」という規範が主体に置き換えられ、主体を喪失したゾンビのようなものが自己として振る舞います。」

nakakzs そもそも繰り返し炎上マーケしている人のごく一部が生き残って悪目立ちしてるから一部効果あるように見えるけど、大半は最初でもう既に燃え尽きて、二度仕掛けても狼少年として無視されるよね。

2020/08/25 リンク

animist 無料部分しかよんでないけど、だからといって自己の主体性をもっての判断を押し通せばそれはそれで窮屈な世界が待ってる。どうしたらいいんだろ。

Songmu 僕も執筆等でのタイトル決めでは、先方と相談しながら「自分の良心やポリシーに反しない範囲で注目を集めやすいものにする」んだけど、そこの自分のものさしが壊れて行っているかも知れないという恐怖を改めて感じた

2020/08/23 リンク

tick2tack “「仕事で書いているものだから仕方ない」”実際にこう考えるものなのか。/　「服従の心理」好きとしてはうーんな記事

2020/08/22 リンク

sanchang0706 リアリストの罪は「しょうがない」ことを正当化し理想を語らないこと。今日「アルプススタンドのはしのほう」を見てさらにこの記事とリンクしたよ。

masadasu 不謹慎な発言の多い田端信太郎をかばうつもりは無いが、工作や炎上マーケティングなんて年間数千件のレベルで起きてる。政府電通ステマと言っただけで悪魔化して排除するのは幾らなんでもマナーが悪いんじゃない。

2020/08/21 リンク

crexist "「ルールだけを頼りに考えている・行動している」状態を人間的と評価することはできません" ここら辺はカントのドイツ観念論、「目的の王国」の話ですね。田端大学や箕輪厚介あたりの問題点を端的に言い表した記事だ

houousannzan 小野ほりでいの記事は明らかに途中からおかしくなって、ニッチな層をおもしろおかしく叩くってなってたよな。気がつかず価値はあったよというブコメがたくさんあるから、これからも同種の炎上はなくならないな

Windymelt “このように意志を放棄した人たちは、言ってみれば親の言うことを聞いている子どものような幼稚な立場に過ぎないわけですが、不思議なことにシステムに従っている自分を「大人」だと考えるのです。”

yoiIT “自分自身を極度に能率化していったとき、しまいには自己そのものが喪失されるわけですが、失われているのが自分そのものであるとき、何が失われているのかが自覚できないという恐ろしさがあります。”

pero_pero ほりでい氏の漫画はタイトル通りの中身だったので全く炎上商法と感じたことは無かったが、本人は色々感じる所があったんだな。しかしネットに精通しているくせに、田端氏を知らないふうな口ぶりはワロタ

sigwyg “ハンナ・アーレントはアイヒマンなどを通じた全体主義への考察から、悪の本質は主体的な悪意ではなく、どこにでもある陳腐な従順さ、規範に対して疑念を抱かない無思想にあると位置づけました。”

trashtoy 小野さん, 今までいろいろ見てきたけれど, 「繊細チンピラ」など今まで認知されなかった数々の概念を言語化して名前を付けた功績はやっぱり偉大

proverb 炎上で懲戒解雇処分になった大澤昇平とかは分かりやすくアレになっちゃったよね。あと炎上マーケで焼畑農業し尽くした結果出がらしみたいになってるイケハヤとかはこれからどうなるんだろう。

chinu48cm 小野ほりでぃのしょうもない漫画入ってるの好きだったけど、文章だけどもまあまあ面白いね。“主体”という哲学のお話で炎上マーケティングの危険性を解釈するとこう、ということ。

p_shirokuma 主旨はもっともと感じました。それにしても、この文章も文鎮のように重たく、華美ではありませんか。悪いと言いたいわけでなく、小野さんの表現や思考の様式に人目を惹く要素があるのではというか……。

執着

niji エリコちゃんをやってる頃からファンですけど、ネタを降りて本気で語っていらっしゃるのを読むにつけ、本当にこの人は信頼できる人だなあという思いを強くしています。

gui1 アルコール飲む人って、アルコールのせいで起こした失敗を絶対に認めないよね。大ジョッキののみすぎのせいでで腹一杯になったのに食事が多いせいとかさ。たまにはお酒を休んで食事を楽しみましょうよ(´・ω・｀)

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