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「卒業文集を読んだけど」 と突然、言われた。母からだ。新大阪から40分。兵庫県のベットタウンに、実家... 「卒業文集を読んだけど」 と突然、言われた。母からだ。新大阪から40分。兵庫県のベットタウンに、実家はある。2019年から2020年にかけての年末年始は、実家に帰って、とにかく原稿を書き続けていた。 「文章がうまいとはどういうことか?」と思うことがあった。そのきっかけは、先日、コルクの佐渡島さんとYoutubeで対談した際に「北野さんは、相当文章うまいですよ」と突然言っていただけたことにある。 「文章がうまいってなに?」 と僕はそのとき思った。というのも、振り返ってみると、この「文章がうまい」という言葉は、思い返せば、小さい頃から言われてきたが、人生で最も「ピンときていない言葉」の1つだったからだ。これは誇張ではなく、僕はもともと理系出身で、数学と物理、そして美術だけが抜群にできた。一方で、国語は壊滅的にできなかった。その結果、自分は文章が下手だ、と思っていたからだ。 しかし、佐渡島さんは
2020/01/04 リンク