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昔から時代劇では有名な鼠小僧。これは悪徳商人から金を盗み出し、それを貧乏な庶民に配るという「義賊... 昔から時代劇では有名な鼠小僧。これは悪徳商人から金を盗み出し、それを貧乏な庶民に配るという「義賊」。まあ史実は他の数々の例と同じで、そんなものでもないみたいですが。 ■参考:鼠小僧 - Wikipedia それでも、時代劇などでは勧善懲悪の正義の味方のように描かれることが多いです。しかし、この「金持ちから盗んで貧乏人に分け与える」という行為を現実に即して考えた場合、美談とはならないような気がします。ちょっとそれを様々な立場で見てみましょう。ただ、完全に善人だらけの時代劇と違ってブラック度高いので要注意。 まず、盗んだ金を与えられた人。これはよく「ありがたや〜」となっていますが、実際には盗難という犯罪行為により利益を得たとして、それに巻き込まれるわけです。時代劇でも町の人が歓喜する中、善人が「これは奉行所に届け出ます」というのがありますが、あれも考えてみると、犯罪の幇助者として疑われるのを避
2008/12/04 リンク