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不幸の反対のものが幸福、ではないこと、について考えていた。それまでの幸福をすべて打ち消してしまう... 不幸の反対のものが幸福、ではないこと、について考えていた。それまでの幸福をすべて打ち消してしまうような不幸、というのは容易に考えられても、これまでの不幸をなかったことにできるような幸福、というのはちょっと考えにくい。対称ではないなぁ、と。これがお金のことであれば、負債をキャンセルできる資産というのはふつうにあり得るし、その逆もある。なので、不幸と幸福は、あるものの2つの側面ではないということ。ぜんぜんべつものかどうかはまだわからないけど、べつのものだ。 なぜだかぼくらは、たとえ幸福が訪れたとしても、いままでの不幸をわすれることができない。そこにはどうも、不幸だった時代をわすれてはならないのだ、という力がどこからか働いているような感じがある。そして、そのこと、不幸をわすれないでいること、はとても大事なことなんじゃないかと、そう思っている。 そう思わせている裏側にあるものをさぐってみた。そして
2010/09/08 リンク