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戦後29回目の衆院選が始まった。石破茂内閣発足からわずか2週間。新政権を評価するいとまもなく、選挙戦... 戦後29回目の衆院選が始まった。石破茂内閣発足からわずか2週間。新政権を評価するいとまもなく、選挙戦である。今回の総選挙は現在を生きる私たちに何を問い、そして後世の日本人にとってどんな意味を持つのだろう。小説を通じて時代を俯瞰(ふかん)してきた作家、高村薫さんはどう見ているか。【聞き手・吉井理記】 石破首相 言動軽い 実行力、胆力足りぬ ――選挙権年齢になった20歳(当時。2016年から18歳)から必ず投票に行っているとか。 一度も欠かしたことはありません。私の親がそうでしたから。私には弟がいるのですが、弟も自分の子どもを幼稚園に通わせているころから投票所に連れて行っている。「投票には必ず行くものなのだ」という考えが染みついているんです。言うまでもなく、今回も行きます。それでも実のところ、私は自分の1票が政治を動かした、なんて実感はないんです。
2024/10/19 リンク