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帝京、国見、それとも青森山田? サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会に臨む今回の日本代表に... 帝京、国見、それとも青森山田? サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会に臨む今回の日本代表に、最も多くの選手を送り出した高校はどこだろうか。Jリーグのユース(高校年代)出身者が初めて代表の半数に達するなど増えたことで、意外な学校の出身者が最大勢力になった。 10月中旬、太平洋に面した茨城県県北部の高萩市を訪ねた。2008年3月に閉校した県立高萩工高の跡地、現在は市が所有する石滝サッカー場で平日の午前中、高校生がボールを追い掛けていた。第一学院高のサッカー部員たちだ。 今回の日本代表26人のうち、久保建英(レアル・ソシエダード)、酒井宏樹(浦和レッズ)、山根視来(川崎フロンターレ)、伊藤洋輝(シュツットガルト)の4選手が第一学院高出身だ。他にも香川真司選手(シントトロイデン)や原口元気選手(ウニオン・ベルリン)、柿谷曜一朗選手(名古屋グランパス)ら代表経験者も在籍していた。 開校は05
2022/11/04 リンク