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厚生労働省は24日、2016年度の介護保険事業状況報告を発表した。介護サービスの利用者負担(1~... 厚生労働省は24日、2016年度の介護保険事業状況報告を発表した。介護サービスの利用者負担(1~2割)を除いた給付費は前年度比1.4%増の9兆2290億円と、過去最高を更新した。高齢者が増えたためで、介護保険制度が始まった00年度の2.8倍に給付費が拡大。17年3月末時点の要介護認定者は、前年同期比12万人増の632万人だった。 給付費の中で最も多かったのは訪問介護などの居宅サービスで4兆4514億円、特別養護老人ホームなどの施設サービスは2兆8556億円だった。65歳以上1人当たりの給付は全国平均で26万8000円と2年続けて減った。介護予防事業などの効果により、健康な高齢者が増えたことが背景にあるとみられる。 要介護度は、状態に応じて要支援1~2、要介護1~5の7段階に区分される。比較的軽い要支援1から要介護2までの人が全体の65・2%を占め、最も重い要介護5の人は9・5%だった。 6