[B! 村上春樹] 村上春樹氏：寄稿　胸の中の鈍いおもり　事件終わっていない　オウム１３人死刑執行

okesagaki 村上春樹はエッセイやノンフィクションこそ素晴らしい。丁寧な文章だ。

2018/07/29 リンク

saiusaruzzz 素晴らしい文章。実際の事件について語るときは、これくらい被害者、加害者の姿を見続けて考えるべきだと思う/事件の原因にアプローチしていないという人には、信者側を取材した「約束された場所で」を薦めます。

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differential アンダーグラウンドは、小説家が書いたノンフィクションってとこが凄い／報道や評論、哲学にはない「文学の役割」を思った。こういう事件を社会に配置するために適した方法。そして現代の「文学の凋落」を思ったり

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yuzumikan15 村上春樹はやっぱり小説よりエッセイだなぁ。こんなにも適切な語のみを紡いでいった文章は読んでいて圧倒されてしまう。

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niji 制度ではない方向から、人の存在がなくなってしまうことにどのように心を寄せるか、一人の市民としてどう考えるか、という投げかけ。人文学の領域だと思います。

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mcgomez "担当裁判官であった木村烈氏がとても公正に、丁寧に審理を運営しておられた"判決文も要を得て、静謐（せいひつ）な人の情に溢れたものだった。" この方かな？敬意を表したい。　https://www.t-leo.com/lawyer/kiyoshi-kimura

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fujioka223 上位ブコメにあったけど、今回は死刑の是非ではない、いわゆる幹部の心理を研究し反社会的カルトを断つ道筋を見つけなくてはいけなかった。だから麻原以外は（実質）終身刑であるべきだった

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lady_joker 小説も素晴らしいよ。わかったようなこと抜かすな

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htnmiki 死刑反対派も容認派もグラデーションであるという当たり前のことがこれだけきちんと書かれた文章は珍しい気がする

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村上春樹氏：寄稿　胸の中の鈍いおもり　事件終わっていない　オウム１３人死刑執行 | 毎日新聞

地下鉄築地駅から地上に出て倒れたサリン中毒症の乗客を救助する救急隊員＝東京都中央区築地で１９９５... 地下鉄築地駅から地上に出て倒れたサリン中毒症の乗客を救助する救急隊員＝東京都中央区築地で１９９５年３月２０日、本社ヘリから山下浩一撮影オウム真理教の元幹部ら１３人の死刑が今月執行されたのを受け、作家の村上春樹さん（６９）が毎日新聞に文章を寄せた。１９９５年の地下鉄サリン事件に衝撃を受けた村上さんは、被害者や遺族へのインタビューを著作にまとめ、裁判の傍聴を重ねるなど、深い関心を寄せ続けてきた。「胸の中の鈍いおもり」と題する寄稿で、刑の執行への複雑な思い、裁判での印象、残された課題について率直につづっている。