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石川県能登町の漁師町・宇出津(うしつ)で生まれた伝統ボードゲーム「ごいた」の愛好家が全国的に増え... 石川県能登町の漁師町・宇出津(うしつ)で生まれた伝統ボードゲーム「ごいた」の愛好家が全国的に増えている。明治時代初めに考え出されてから100年以上の間、隣町にすら伝わらず、地元の漁師だけが興じていた遊びだが、研究者に「発見」されたのをきっかけに注目を集め、地元でも保存しようという機運が高まった。保存会支部が4都府県にできるなど、裾野が広がっている。12日には能登町で、5回目となる都道府県対抗大会を100人規模で開く予定。専門家は「プレーヤーの高齢化で消滅していく伝統ゲームが多い中、珍しい成功例」と話す。【山田夢留】
2018/05/09 リンク