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先日、実家で学生時代のノートやレジュメの類を片づけていたところ、おもいのほか大量の英文を読んでい... 先日、実家で学生時代のノートやレジュメの類を片づけていたところ、おもいのほか大量の英文を読んでいておどろいた。中身がまるで身についていないのにも愕然とした。 タスクとして横のものを縦にしていたにすぎないのだから、当然といえば当然である。「本というのは、こちらに求める気持がなければ、いくら読んでも通り抜けるだけである」と新藤兼人が『老人日記』に書いている。 何かしらの目的をもって、それに生かすという観点がなければ、通り抜けていくしかないのである。 「テーマがない」はうちの学科の宿病であり、そこへきて何かを体系的に身につけることを避けようとしていたのだから、手のつけようはない。鍛錬はしていても、それを方向づけることができない。字がうまくならねばならないのに、おもたい岩をせっせと担ぐようなものである。ガムシャラというよりは馬鹿であり、馬鹿というよりはノーカンである。 院試の結果を見た担当教授に「