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瓶のラベルや飲食店のメニューなどで目にすることの多い「火入れ」や「生酒」という用語。それらの違い... 瓶のラベルや飲食店のメニューなどで目にすることの多い「火入れ」や「生酒」という用語。それらの違いや、混同されやすい「生詰め酒」「生貯蔵酒」について、イラストを使いながら説明します。 「火入れ」と「生酒」はセットで覚えよう「火入れ」と「生酒」は、日本酒の品質を保つために行われる、加熱処理の工程に関係する言葉です。 そもそも日本酒は、原料である米・麹・水をもとにアルコール発酵が起こることで造られます。「醪(もろみ)」というドロッとした白濁の液体を搾ることで、日本酒ができるのです。 日本酒を搾ったあとは、通常2回の加熱処理を行います。この作業が「火入れ」です。このとき、一切の加熱処理を加えず、生の状態で出荷される日本酒のことを「生酒」と呼ぶのです。 火入れをする理由火入れの工程は、なぜ必要なのでしょうか。 それは、日本酒をもっとも美味しい状態でキープし、保存可能な期間を長くするためです。 「今こ
2020/07/28 リンク