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南シナ海で中国が行っている状況は、国際世論に耳を傾けることもなく国際法を無視して、力の誇示で内海... 南シナ海で中国が行っている状況は、国際世論に耳を傾けることもなく国際法を無視して、力の誇示で内海化を進めているということである。こうした中国の動きは近年の特異な現象ではなく、中国がしばしば繰り返し行ってきたことである。 1921~22年のワシントン会議は中国の国内状況などを議論し、中国に課されていた不平等条約を関係国が協力して逐次解消していくため、「支那に関する九ヶ国条約」や「支那の関税に関する条約」などを締結した。 しかし、肝心の中国が守ろうとせず、条約破りの常習犯として日本を翻弄し続けた。 同時に、会議を主宰した米英は中国の無法を見逃して日本を責め、逆に中国に加勢する状況もしばしばであった。こうした米英の宥和政策が中国のナショナリズム高揚に拍車をかけ、支那事変に発展させていった。 「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」という。日本および日本人が賢者であるならば、日本が採ってきた経験では
2016/04/13 リンク