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3月11日で東日本大震災から2年が経過しました。一日も早い復興が求められていますが、そんな中、水谷さ... 3月11日で東日本大震災から2年が経過しました。一日も早い復興が求められていますが、そんな中、水谷さんは「暖段はこベッド」という段ボール製簡易ベッドを開発し、自らの手で被災地に届けておられます。どんな思いからこの製品を開発されたのですか。 水谷 震災当日、私は出張で東京にいて地震に遭いました。あの日、被災地に津波が押し寄せる映像を目の当たりにした時の悔しい思いは、今も決して忘れられません。 また避難所では、寒さによって多くの方が亡くなったというニュースを見聞きしました。避難所にいたのは津波から逃れることのできた幸運な方々です。にもかかわらず、今度は寒さで命を落とす方がいる・・・。 そんな中で自分に何ができるかを考えた時に、「保温性の高い段ボール箱でベッドを作ってはどうか」と思い至ったのが開発のきっかけです。 「暖段はこベッド」は、床から35センチと高齢者が起き上がりやすい高さに設計していま