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小説とゾーニング最終章。 今回は小説という娯楽そのものがメイン。 「人前で小説を読むなんて、嫌味な... 小説とゾーニング最終章。 今回は小説という娯楽そのものがメイン。 「人前で小説を読むなんて、嫌味なやつだ」 と言われたことがある。 社会人になってからのことで、当然業務時間中に読んでいたわけではなく、昼休みに読んでいた。 それも食堂で昼食と歓談を済ませた後、仮眠室扱いになっていた空き会議室で読んでいた。 だから厳密には人前じゃないんだけどな…… 「人が入ってくる可能性がある場所で小説を読んでいるなんて、嫌味なやつだ」ということだったらしい。 私が読んでいたのは、たぶん東野圭吾先生の「容疑者Xの献身」あたりだったか。 探偵ガリレオシリーズ初長編、映画化もされた面白いやつだ。主人公湯川の認める友人である犯人が、ある目的のために驚天動地のトリックをしかける推理小説だ。 先輩の言は、どういう意味だったかわかるだろうか。 なぜ、人の目につく可能性があるところで小説を読むと、嫌味なやつになるのだろう?
2018/12/23 リンク