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今年2月、首都圏は2度にわたって未曾有の大雪に見舞われた。鉄道網はほぼ全面的に麻痺し、中央本線では... 今年2月、首都圏は2度にわたって未曾有の大雪に見舞われた。鉄道網はほぼ全面的に麻痺し、中央本線では長時間にわたって列車が立ち往生して乗客が車内に閉じ込められたり、東急東横線に至っては雪の影響でブレーキが効かずに衝突事故まで起こしている。かろうじて運行を続けていた路線でも運転本数は通常時の半分以下となり、多くの利用者が雪の中でいつ来るとも知れぬ列車を待ち続ける羽目になった。 この反省を受けて、鉄道各社では今冬に備えて新たな雪害対策を打ち出している。例えば、JR東日本ではポイント部分の電気融雪装置を新たに700台増備するなどの対策を打ち出している。特に力を入れているのが被害の大きかった東京西部から山梨県内を管轄する八王子支社。倒木のおそれがある沿線の木を伐採し、除雪に向けた職員配置の見直し、各駅への雪害用備蓄品の配備などを実施。さらに、事故を起こした東急電鉄も降雪時は運行本数を減らすなどの対策
2016/01/20 リンク