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ベルリンを流れるシュプレー川の大きな中州の北半分は、5つものミュージアムが集うことから「博物館島」... ベルリンを流れるシュプレー川の大きな中州の北半分は、5つものミュージアムが集うことから「博物館島」と呼ばれている。 この5館のうち、最も新しい施設――とはいっても開館は1930年――が、ペルガモン博物館。古代ローマやオリエントを軸に、ヘレニズムやイスラムの美術品を取り揃える。 なかでも必見は、ご覧のイシュタール門。新バビロニア王国の首都バビロンを取り囲んだ城壁に設けられていた門が発掘され、はるかベルリンにおいて復元されたものだ。 紀元前575年に建造されたこの門を覆うのは、青いうわぐすりをかけられた鮮やかな瓦。そこに、見事な牡牛などのレリーフが施されている。 門の前に立ったなら、ここに刻まれた悠久の歴史に誰もが圧倒されることだろう。