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記事:明石書店 『〈逆上がり〉ができない人々──発達性協調運動症(DCD)のディストピア』明石書店 書籍... 記事:明石書店 『〈逆上がり〉ができない人々──発達性協調運動症(DCD)のディストピア』明石書店 書籍情報はこちら 「第4の発達障害」発達性協調運動症(DCD)とは 発達性協調運動症(DCD)とは聞き慣れない病名かも知れない。日常的な言葉で言えば「不器用」「運動音痴」のことであり、生まれつき自分の身体をうまく操ることができない人たちのことを指す。先天的な認知行動面の特性であり、これも発達障害の1つに数えられる。発達障害としては自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、選択的学習症(SLD)の3つが有名であるが、DCDも人口の5~6%と多く、「第4の発達障害」と呼んでもよい重要なものである。しかし他の3つと比べるとマイナーな印象が拭えず、また医療現場で扱われることも少ないのが現実である。 そのためDCDについての書籍は少なく、あっても子どもの療育のための支援本にほぼ限られ