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ISBN: 9784791767335 発売⽇: 2013/10/22 サイズ: 20cm/413,7p 復興文化論―日本的創造の系... ISBN: 9784791767335 発売⽇: 2013/10/22 サイズ: 20cm/413,7p 復興文化論―日本的創造の系譜 [著]福嶋亮大 柿本人麻呂から『平家物語』『太平記』『椿説弓張月』、三島由紀夫、太宰治、村上春樹、手塚治虫、宮崎駿まで盛りだくさんの文化論である。壬申の乱から源平合戦、応仁の乱、日露戦争、第二次大戦など数々の戦乱に震災、中国の動乱の影響など、日本社会は「慢性的負傷」状態にあり、「復興期においてたびたびイノベーションを引き起こしてきた歴史それ自体が、日本の文化活動の一段深いところにある動力」だとする。 戦争や災害とその復興という軸で日本を捉えると、確かに新しい側面が見えてくる。そのナショナリズムは「日本ならざる何か」への「モラルも目的もない変身願望」であり、愛国に見えるものを天皇への恋情としたところも斬新だ。そのような個々の論が復興といかなる因果関係があるか