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訓読 >>> 3865 荒雄(あらを)らは妻子(めこ)が業(なり)をば思はずろ年(とし)の八年(やとせ)... 訓読 >>> 3865 荒雄(あらを)らは妻子(めこ)が業(なり)をば思はずろ年(とし)の八年(やとせ)を待てど来(き)まさず 3866 沖つ鳥(とり)鴨(かも)とふ船の帰り来(こ)ば也良(やら)の崎守(さきもり)早く告げこそ 3867 沖つ鳥(とり)鴨(かも)とふ船は也良(やら)の崎 廻(た)みて漕(こ)ぎ来(く)と聞こえ来(こ)ぬかも 3868 沖行くや赤ら小舟(をぶね)につと遣(や)らばけだし人見て開き見むかも 3869 大船(おほぶね)に小舟(をぶね)引き添へ潜(かづ)くとも志賀(しか)の荒雄に潜き逢(あ)はめやも 要旨 >>> 〈3865〉荒男は、妻子の暮らし向きを思わなかったのだろうか。もう八年も待っているのに、一向にお帰りにならない。 〈3866〉沖に棲む鳥、その鴨という名の船が帰ってきたら、也良の崎の見張りの人よ、一刻も早く知らせておくれ。 〈3867〉沖に棲む鳥の鴨という