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「なぜ日本人は『毒物を手間隙かけてカロリーゼロのこんにゃく』を作るのに『麦と水と塩で作れるパン』... 「なぜ日本人は『毒物を手間隙かけてカロリーゼロのこんにゃく』を作るのに『麦と水と塩で作れるパン』を作らなかったのか」に対する考察 - Togetter 普通に食べると毒で、砕いて粉にして、灰を溶いた水でかき混ぜて、煮て、固めるとプルプルした謎の物体 これをひとかたまりに考えるから不思議に思うだけで、 「毒性のある球茎(コンニャクイモ)を食べる」 「球茎を潰して灰汁で煮る」 「球茎を乾燥させて粉状にする」 を別々に考えれば良い。 コンニャクイモには毒があり、そのままでは食べられない。 なぜ毒性のあるものをわざわざ食べるのか? 毒性があるぶん他の動物に食べられづらいからだ。 コンニャクイモは畑を荒らすイノシシでも食べないという。 そのために飢饉のときでも最後までコンニャクイモは残っているのだ コンニャクイモ以外でも、飢饉のときに野草の根だとかを三日三晩も煮込んで食べたなどという話は多くある。
2019/05/07 リンク