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両角 和人(生殖医療専門医)のブログ生殖医療専門医の立場から不妊治療、体外受精、腹腔鏡手術について... 両角 和人(生殖医療専門医)のブログ生殖医療専門医の立場から不妊治療、体外受精、腹腔鏡手術について説明します。また最新の生殖医療の話題や情報を、文献を元に提供します。銀座のレストランやハワイ情報も書いてます。 今年の受精着床学会でメラトニン摂取により卵子の質の改善が見られたという報告がIVFなんばクリニックからありましたので紹介します。 演題 (演題番号P36) 胚質不良例に対するメラトニンの有効性に関する検討 目的 メラトニンとは脳の松果体から分泌されるホルモンの1つで、不眠治療や時差ぼけの解消にも利用される。また、メラトニンはラジカルスカベンジャーとして働き抗酸化作用を有し、卵巣内において酸化ストレスを抑制する事で胚の質が改善すると言う報告がされている。そこで今回、胚質不良により胚移植、または妊娠に至らなかった症例に対し、メラトニンを投与する事で、体外受精の成績に有益な結果がでるか前方