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オハヨウございます いつものように、まず、昨夜のNYチェックから。森崇さんのニューズレターより。 ... オハヨウございます いつものように、まず、昨夜のNYチェックから。森崇さんのニューズレターより。 「全面高!」 (背景) 1.インフレが落ち着く中、景気に対し強めの指標が出た。 ①7-9月(第3四半期)の米国内総生産(GDP)の伸び率が上方修正されたことが背景。第3四半期のGDP改定値は実質ベースで前期比年率2.2%増加と、速報値の1.6%増から上方修正された。予想は1.8%増だった。 また、変動の激しい食品とエネルギーを除いたPCEコア指数は年率2.2%上昇と、速報値の2.3%上昇と前期の2.7%上昇から鈍化した。個人消費支出(PCE)価格指数は前期比年率2.8%上昇(前期は3.3%上昇)。GDP価格指数(デフレーター)は1.8%上昇(速報値も1.8%上昇)だった。 ②地区連銀経済報告(ベージュブック)は、大部分の連銀管轄区で10月から11月にかけて緩やかな成長がみられたと報告した。背景