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第6回 ハリケーン被災であらわになった米国の人種問題 ~なぜ、特定の人種だけが略奪するのか~ 国際問... 第6回 ハリケーン被災であらわになった米国の人種問題 ~なぜ、特定の人種だけが略奪するのか~ 国際問題評論家 古森 義久氏 2005年9月8日 阪神・淡路大震災とあまりに違う米国の光景 いまの世界で「唯一のスーパーパワー」などと評されてきた強大で富裕な国家のアメリカが一瞬にして世界の最貧国のような惨状をみせるとは、ショッキングだった。ハリケーンに襲われ、大規模な水害が起きて、アメリカ南部の各州が建国以来の歴史でも最悪の被害を受けたのである。おびただしい人命の損失と、巨大なビルや住宅の破壊の跡をみると、その原因となったハリケーンに「カトリーナ」などと女性の名前をつけるアメリカの慣行がいかにも無神経で不自然にも思えてくる。 ハリケーン・略奪者に警告する看板 ミシシッピ州パスカグーラの住宅地で、「略奪者には発砲する」と書かれた警告の看板(アメリカ・パスカグーラ) (写真提供:時事通
2005/09/12 リンク