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日本の国際捕鯨委員会(IWC)脱退のニュースは中国でも大きく取り上げられた。友人がシェアしてくれた中... 日本の国際捕鯨委員会(IWC)脱退のニュースは中国でも大きく取り上げられた。友人がシェアしてくれた中国の報道では、日本の商業捕鯨の再開に対して明確に否定的な姿勢を示していた。記事には血を流すクジラの写真が添えられており、友人は「日本人は残酷ですね」と語っていた。 私は何も答えずに、長い間考え込んでいた。中国の報道を見て「日本人は残酷」という結論に至ったことを残念に思う。問題はマスコミの伝え方にあり、受け手が影響されやすいものになっていた。 そう言えば、中国のマスコミはいつも日本の地震ニュースを大きく取り上げる。これにより、中国の親しい友人が慌てて「日本はまた地震?大丈夫?」と私に聞いたこともある。「何でもないですよ。そんなに影響がない」と答えるしかなかった。 というわけで、私なりのニュースの取り扱い方を紹介したい。関心があるニュースについて、まず背景を調べることから始める。例えば、今回の日
2019/01/12 リンク