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違法コピー撲滅法(SOPA/PIPA)への反対運動は、アメリカのみならず世界において、新しい争点を浮き上... 違法コピー撲滅法(SOPA/PIPA)への反対運動は、アメリカのみならず世界において、新しい争点を浮き上がらせることになりました。「著作権保護」と「ネットの自由」の、どちらをとるかという争点です。 著作権を守り、違法コピーを取り締まるのは、正しいことのように思われます。しかし、実際にそれを取り締まろうとすると、ネットの自由を制限せざるをえないのです。どちらも大事という選択肢はありません。どちらかひとつなのです。 1月24日に発表されたラスムッセンの世論調査は、この件に関して興味深い結果を示しています。調査によれば、アメリカ人の67パーセントの有権者は、「映画をネットでタダでダウンロードするのは泥棒行為である」と考えています(「泥棒ではない」が18%、「わからない」が15%)。しかし、「違法ダウンロードと政府によるネット検閲のどちらを脅威と考えるか」の質問に対しては、71パーセントの有権者が
2012/01/30 リンク