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難手術を経て、2歳の誕生日に退院した遠藤大輝ちゃん=長野県安曇野市豊科の長野県立こども病院で、2... 難手術を経て、2歳の誕生日に退院した遠藤大輝ちゃん=長野県安曇野市豊科の長野県立こども病院で、2010年5月13日午前11時55分、大平明日香撮影 長野県立こども病院(安曇野市、勝山努院長)は13日、生まれつき右肺が食道につながり、気管も通常より細かった同県松本市の遠藤大輝ちゃん(2)の治療に成功したと発表した。生後4カ月~1年8カ月の間に計37回の手術に耐え、2歳の誕生日に合わせ、両親の腕に抱かれて元気な姿で退院した。二つの合併症は世界でも過去11例(うち生存は5例)しかなく、自発呼吸ができる肺を残せたのは世界初という。 大輝ちゃんは介護福祉士の父知博(ちひろ)さん(35)、母陽子さん(28)の次男。親子そろって退院前に会見し、陽子さんの腕に抱かれた大輝ちゃんは手をばたつかせたり、体をのけぞらせたりするなど元気な様子。大勢の報道陣を興味深そうに見つめ、ほほ笑んだりしていた。 陽子さんは「
2010/05/14 リンク