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自転車の放置と悪質運転を減らす方策として、東京都が防犯登録制度の強化と併せ、登録番号をバイクのナ... 自転車の放置と悪質運転を減らす方策として、東京都が防犯登録制度の強化と併せ、登録番号をバイクのナンバープレートのように大きく表示できないか検討を始めた。6月にも業界関係者らによる検討会を設置し、これらを含めた自転車総合対策の条例制定について議論する。所有者の責任をより明確にし、年100億円を超える市区町村の放置自転車対策コストを減らす狙いもある。【佐々木洋】 都内の自転車保有台数は約900万台。09年度には1割近い約74万台が放置自転車として撤去され、各市区町村の保管期限(1〜6カ月程度)を過ぎた約31万台が処分された。自治体の撤去や駐輪場維持費は01年度以降増え続け、10年度は総額135億円に上る。デフレで自転車の低価格化が進んだことも「乗り捨て」を助長している面がある。 所有者が不明になる大きな要因が、防犯登録制度に転居や譲渡した場合の明確な規定がないことだ。 防犯登録は94年に自転車
2012/04/19 リンク