注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
下関市・荒田港と北九州市・日明港の間で約35年間運航していたフェリーが利用客減などを理由に来月末... 下関市・荒田港と北九州市・日明港の間で約35年間運航していたフェリーが利用客減などを理由に来月末で休止することになった。両港にある運航会社「関門海峡フェリー」(下関市)の営業所には運休を伝える張り紙がされ、突然の知らせに困惑の表情を見せる利用客もいた。 定期フェリーは彦島地区を中心とした市民が通勤・通学に利用するほか、高速道路などを通行できない大型特殊車両も年間約500台利用していた。 しかし、02年度から昨年度までに燃料費が2倍になる一方、高速道路のETC割引制度などの影響で昨年度の利用車両台数は16万8000台で05年度(33万1000台)の約半分に落ち込んだ。同社は航路の存続に向け2隻あったフェリーを1隻に減らし、05、06年度と料金の値上げを実施。しかし、経営改善に至らず、12日に九州運輸局下関海事事務所に事業の休止届書を提出した。同社であった記者会見で南隆美社長は「利用客にご迷惑
2011/10/16 リンク