【書評】『ニートの歩き方』（pha・著） - やまもといちろうBLOG（ブログ）

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【書評】『ニートの歩き方』（pha・著） - やまもといちろうBLOG（ブログ）

ニートではない私からしますと、1章から3章はどうでもよくて、ニートの生態やら生き方実践講座みたいに... ニートではない私からしますと、1章から3章はどうでもよくて、ニートの生態やら生き方実践講座みたいになってて、そこまでニートを突き詰めるぐらいなら働いたほうがマシと思ってしまう私からしますと読んでいて非常に辛いものがあります。価値観が違いすぎて。前半は、ほとんど「自分が働かないための口実リスト」と「人生の諦め方」と「ネットで小銭で食い繋ぐ方法」の集大成な感じです。どうせいっちゅうねん。で、一般的なところで未来志向な第4章だけ読んでおけば充分なんじゃないかなと思います、私がpha氏に興味を持つのは彼の向上心やセルフコントロールの部分なので。冒頭で、よくネットで目にする「漁師と億万長者」の話があるけれども、億万長者になるためには向上心が必要で、でも著者は億万長者になることにモチベーションが湧かないという。一方で、第4章では「やっぱりある種の『向上心』や『目標』が人間が生きるうえでは必要なのか

alloreverything ニートを極めるにはここまで資質が必要なんだと周りに認識させるpha氏は間違いなくアンチニートだよなあ…（本も読まずに適当な感想）

2012/08/24 リンク

fromdusktildawn 「なぜ働くの」と訊かれると「自分が働きたくないときも働いている口実リスト」が出てくる人は多いですよね。多くの人は自分に嘘をついて働きたくもないのに働くのだけど@pha氏はその欺瞞を直視しているようにも。

lylyco 文中の車の喩えだと「できるのにやらないのもったいない」っていう一方的な価値観によるpha氏評に見えちゃう。実は「pha氏みたいな資質があればこんな生き方もできちゃう、すごい！」ってのが素直な読み方かな、とか。

narukami まさにぷはーさん自身が「みんながみんなこういう生き方をしなくてもいいんじゃないの？」って書いてたその生き方を唯一の正解として内面化した視点、からの評だと思えて違和感がものすごいんですけど……。

kiku-chan 「エンジンとか車のスペックは良くてガソリンも入ってるのに運転手が寝てて車が発進しない状態と言うか。」今一生氏は運転手が寝ていることにキレたのかね

temtan 多分逆の方向（嫌い）で「働く事」に対する思い入れが強いのだと思う。普通「働く事」は多かれ少なかれ所詮は時間や労働力の切り売りでしかない（からここまでやるなら働く方がマシ）と思ってやってるのだと思うけど

仕事

2012/08/26 リンク

hamukatumix 家に帰ると子供がパパーって抱きついてくることに無上の喜びを感じる俺としては完璧に相容れない本なのだ。そういうの別に欲しくない人たちもいるのはわかるので、それはそれでって感じか。

harisenbon_fukurahagi よく「phaさんのように能力がないとニート的な生き方が出来ない」という意見を耳にするけど、住居を日本にこだわらなければ割と簡単に実践できることだよ。だからphaさんは逆にニートのハードルをあげている気がする。

fahrenheitize "なんでここまで書ける男がニートなんだよという話であり、(中略)エンジンとか車のスペックは良くてガソリンも入ってるのに運転手が寝てて車が発進しない状態と言うか。"

2012/12/01 リンク

marief8107 はてブのコメントもいい。コメントにも★がたくさん付いてるのが沢山ある～。この記事に関係ないけど、最近、タグ付けない人が凄く多いのが不思議。

2012/10/12 リンク

yoko-hirom pha氏と同様にハイスペックの，やまもといちろう氏の感想を見るに，ニートになるにも才能（と言うより適性）が必要らしい。

saitoudaitoku 確かに！「前向きに仕事や人生に取り組もうとしている人にとっては呪詛の本でもあり、心に弱さを抱えている人からすると鳴門の渦巻きみたいに船ごと人生自沈できる感じの凄い本でありました。」

Snail ニートを馬鹿にするな！そもそも努力ってのが嫌でニートやってるんだよ。ニートだっていろいろと大変で、ネットで小銭稼いだりニートを続けるために努力してるんだ( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ　　　( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

2012/08/25 リンク

kurokzhr 読むと危険なので読まない方が良いと感じた。/【書評】『ニートの歩き方』（pha・著）: やまもといちろうBLOG（ブログ）

raitu いやーおもしろい。各々の就業思想を分かりやすく映し出す本だな。隊長無理して仕事してんじゃないのかと心配になる感じ

june29 「前向きに仕事や人生に取り組もうとしている人にとっては呪詛の本でもあり、心に弱さを抱えている人からすると鳴門の渦巻きみたいに船ごと人生自沈できる感じの凄い本」

pha
book

fragilee 前向きに仕事や人生に取り組もうとしている人にとっては呪詛の本でもあり、心に弱さを抱えている人からすると鳴門の渦巻きみたいに船ごと人生自沈できる感じの凄い本でありました。

wideangle 勤めの経験もあって学歴教養人間関係みたいな象徴資本にも恵まれてる人が…みたいなことはどうしても拭えないよなあ。 (生き方自体は別に…って感じ / たぶんおれのような半端モンの場合働いたほうがまだ自由度が増す

tatsunop 経営者の息子で自らも経営者な保守主義者が「そこまでニートを突き詰めるぐらいなら働いたほうがマシ」って言ってもなぁ的な。/ 勤労・商売に繋がらない向上心も全否定されそうな感じ。

suginoy 「前向きに仕事や人生に取り組もうとしている人にとっては呪詛の本」「お奨めはしないけど、面白い。そんな感じ。」

HitTheSupportersBull 前向きに諦め確率を受け入れると「夢がなくて金がなくて傘がなくて友がなくて彼女がなくてアテがなくてツテもなくて髪が抜けて豚になって仕事がなくて未来がなくて負けて泣けて」も生きる。

cuttoff19 "　前向きに仕事や人生に取り組もうとしている人にとっては呪詛の本でもあり、心に弱さを抱えている人からすると鳴門の渦巻きみたいに船ごと人生自沈できる感じの凄い本でありました。"

hitujyuhin やまもと氏が言うようにpha氏は元来のスペックは高いわけで、自らニートを選んでるわけじゃん。選んでニートに成る人とニートにしか成れない人には雲泥の差があるわけで、選んでる人には別の呼び名が必要だと思うの。

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