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韓米同盟が揺らぎ、北朝鮮は先軍政治の旗の下、国際社会に挑戦し続けている。中国と日本はこんな南北を... 韓米同盟が揺らぎ、北朝鮮は先軍政治の旗の下、国際社会に挑戦し続けている。中国と日本はこんな南北を見ながら、陰で笑っている。 ◆中国 中国人民日報は先日、異例の扱いで韓米間の戦時作戦統制権(統制権)問題を社説で取り上げた。「韓米連合司令部解散と統制権移譲は朝鮮戦争後50年の歴史上、最大規模の在韓米軍調整であり、韓国が狙う “自主国防”実現の重要な基点」としている。一言でいえば「よくやった」というのだ。 中国は改革開放後、北東アジア駐留米軍に対し言及したことはなかった。「ないほうがいいが、あっても悪くはない」という姿勢だった。北朝鮮の挑発や日本の再武装を抑制する役割があるからだ。しかし韓国内の中国専門家らは「韓国政府と世論が親中・反米傾向に流れるなかで、“このチャンスに米軍を追い払おう” という論議が飛び出した」と話す。今回の韓米日の “海洋勢力の三角同盟”を完ぺきに解体しようという構
2006/08/09 リンク