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■もう、10年以上も前になるがICJ(国際司法裁判所)で核兵器の威嚇又は使用の合法性に対する勧告的... ■もう、10年以上も前になるがICJ(国際司法裁判所)で核兵器の威嚇又は使用の合法性に対する勧告的意見がだされている。 もちろん、勧告的意見なので法的拘束力はない。 しかしながら、国際法が核兵器に対してどのような見解を示したのは、非常に重要であろう。 米国オバマ大統領も核軍縮、廃絶に向けて積極的な発言を続けている。もちろん、この背景には、核の拡散への懸念や通常戦略兵器の圧倒的優位があることは言うまでもない。 ■ICJの勧告的意見までの経緯を簡単に追ったあと、私見を述べたいと思う。 ■発端は、反核NGOsの「世界法廷プロジェクト」が主に核兵器を所有しない開発途上にある国家に働きかけたことに始まる。聞いた話では、徹底的な電話攻勢だったそうだが、その後、この議題がWHOと国連総会(票数的にかなりの僅差)で認められ、ICJに勧告的意見を求めた。これを受けてICJは、極めて政治性の強い問題ではあるが