ロシア製の戦闘機を「半分以上自国パーツで生産！」“南の大国” に兵器でも自立を目指す | 乗りものニュース

ロシア製の戦闘機を「半分以上自国パーツで生産！」“南の大国” に兵器でも自立を目指す | 乗りものニュース

Su-30の海外向け仕様機体。 合言葉は「アトマニルバール・バーラト」 インド国防省は2024年12月12日、国...概要を表示 Su-30の海外向け仕様機体。 合言葉は「アトマニルバール・バーラト」 インド国防省は2024年12月12日、国営企業のヒンドゥスタン・エアロノーティクス（HAL）とSu-30MKI戦闘機を12機調達する契約を結んだと発表しました。 拡大画像 インド空軍で運用されているSu-30MKI戦闘機（画像：インド空軍）。 価格が13億ドル相当になるこの契約では、「Aatmanirbhar Bharat（アトマニルバール・バーラト：自立したインド）」構想に基づく大きな一歩であることが強調されています。 Su-30MKIは、現在はロシアの国営企業であるUAC傘下のスホーイ設計局（現スホーイ・カンパニー）が開発したSu-30「フランカー」シリーズのインド向け派生モデルですが、今回新たに生産する機体は、全体の62.6％がインド製パーツで構成されるそうで、同社以外にも国内の主要な防衛産業から提供される予定で