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バガヴァッド・ギーターの注釈で目にしたことのある人も多いであろう、マヌ法典の本。今日は久々にボリ... バガヴァッド・ギーターの注釈で目にしたことのある人も多いであろう、マヌ法典の本。今日は久々にボリューミィな感想文になるので、ついていけなそう……と思う人は、終盤の「マヌ法典にある、女性の承認欲マネジメント方法がすごい」というところから読んでください(笑)。 ギーターは「インド思想・各派折衷ダイジェスト」みたいな書ですが、そのなかにマヌ法典との重複があります。「法典」なので、リグ・ヴェーダにある内容をより人間社会用に定義したような内容で、イスラームでいえばコーランとシャリーア法典のような違い。 「司法の神ヴァルナは人間のいかなる行為をも見逃さない。この考えは最も古い時代から人々の心の中にあった。(194ページ)」とあるのだけど、罪と罰の感覚は啓示宗教のそれ(アッラーは全部見ておるよ、秤にかけるよ、というような)ではなく、「それぞれにお似合いの地獄を用意しているよ」という内容。人が人を裁くこと