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100年前に建てられたという山の家「茂照庵(もしょうあん)」は、おくどさんの残る昔ながらの建物。国登... 100年前に建てられたという山の家「茂照庵(もしょうあん)」は、おくどさんの残る昔ながらの建物。国登録有形文化財の京都府福知山市上小田六十内(むそち)茂照庵に行った。 山里のひな祭りとして桐村家住宅では3日から雛人形の特別展が始まった。 展示するのは、桐村家住宅を受け継ぐ桐村さんのコレクションの一部だ。 雛飾りを展示するのは5年ぶりことで、毎回注目を集める段飾りは、単に並べるだけでなく、今年は雛人形たちが雅楽と舞を楽しむ場面を作り出すなど、工夫した見せ方をしている。 桐村家住宅のなかへ入ると、丁寧なあいさつを頂戴し上がらせて頂いた! まず、伏せ籠(ふせご)江戸時代、小袖が伏せて香をうつしていた… 段飾りは大正時代の三菱財閥最盛期の総師・岩崎小弥太氏が、夫人の雛として京人形司の5世大木平蔵氏(1886-1941)に特注として制作させた「童子雛」である。各地に散逸していたものを桐村さんがこつこ