「ガレとジャポニスム」＠サントリー美術館 (フクヘン。- 雑誌ブルータス副編集長、鈴木芳雄のブログ)

「ガレとジャポニスム」＠サントリー美術館 (フクヘン。- 雑誌ブルータス副編集長、鈴木芳雄のブログ)

エミール・ガレが手がけたガラス、陶器、家具に現れたジャポニスムを 見ることができる展覧会。５月11日...概要を表示 エミール・ガレが手がけたガラス、陶器、家具に現れたジャポニスムを 見ることができる展覧会。５月11日（日）まで。サントリー美術館。 貴重な展示品はもちろんのことながら、会場構成と照明が抜群だった。 ↑ガレといえばこのランプ「ひとよ茸」サントリー美術館蔵 光悦や宗達、北斎や広重の作品も同時に展示し、ガレ作品に見るジャポニスムを 見通していく。 蜻蛉のモチーフだけを集めた展示コーナーなどもユニークな試み。 国内外の美術館や個人蔵のものを積極的に集めている。 ↑エミール・ガレ 脚付杯「蜻蛉」サントリー美術館蔵 19世紀後半、ヨーロッパに渡った日本の美術品がジャポニスムというブームを 巻き起こす。絵画。彫刻、陶磁器、ガラス、建築などにその影響を強く残している。 フランス、アールヌーボーの代表的作家エミール・ガレ(1846-1904)の作品を 中心に当時のジャポニスムブームを見てい

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