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『東京新聞』の匿名コラム「大波小波」で取り上げられていたと新曜社からファックスが送られてきていた... 『東京新聞』の匿名コラム「大波小波」で取り上げられていたと新曜社からファックスが送られてきていた。2008年9月19日付夕刊、タイトルは「盗作貧乏」で筆名は「望遠鏡」。おおようやく取り上げてくれたか。いまどき「大波小波」という固有名詞があんだけ出てくる本ないんだから、もうちょっと早く頼むぜー、と喜んだのだが……。栗原裕一郎の『〈盗作〉の文学史』(新曜社)は話題になるだけのものをもっているが、隙間がないわけではない。たとえば数年前片岡直子が指摘した小池昌代の〈盗作〉問題などには触れていない。小池が文壇の寵児であったためメディアが対応に困り、ほとんど記事が出なかったせいであろう。片岡のそれ、あえてスルーしたんですよ。『週刊文春』がスクープした『恋空』の盗作疑惑なんかと同類で、しょうもなさすぎるので。望遠鏡氏は、あれをまともに取り合うべきものだと思っているわけですか。片岡の問題の文章は、「インス
2014/05/31 リンク