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昨今、ますます高齢化著しい旧作上映の場に若者を集めるにはどうしたらいいか? この間、そういった話題... 昨今、ますます高齢化著しい旧作上映の場に若者を集めるにはどうしたらいいか? この間、そういった話題について人と話し合う機会が結構あったのですが、 入場料300円値下げ ―ぐらいしか手段を思いつきませんでした。 フィルム貸出料やニュープリントの焼き直し費用等々、旧作上映に際しても、かなり高額の費用がかかる以上、映画館側で入場料を思い切って値下げするのは困難だとしても、現状のシニア料金800円〜1000円、学生料金1500円〜1300円という水準は、実は逆転させてもいいんじゃないか、という気もします*2。逆転させるのは乱暴かもしれませんが、対等に設定するくらいはいいんじゃないかなあ。 こちらの資料を参照すると、首都圏私立大学1年生の1ヶ月分の仕送り額(6月分)は、1996年の平均124,400円から、2007年には平均95,900円へと減少しているとのこと。一方、家賃の方は上昇を続けているため