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プロボクシングWBC世界スーパーフライ級王者・佐藤洋太(28)=協栄=が、WBC世界バンタム級4... プロボクシングWBC世界スーパーフライ級王者・佐藤洋太(28)=協栄=が、WBC世界バンタム級4位・亀田和毅(21)=亀田=との“舌戦”の終息を宣言した。24日、東京・新宿の協栄ジムで8日の初防衛戦以来となるジムワークを再開。挑戦表明していた和毅との試合が消滅したことに関し、初めて心境を明らかにした。 清々した様子だった。佐藤は「思うところはあるけど、お騒がせしました」と大人の対応を見せた。和毅の「パンチ力がない。弱点がいっぱい」の挑発発言を端に発し、対戦の可能性が浮上したが、王者は「亀田家に付き合うのは面倒くさい」と発言。自身のボクシングスタイル同様の脱力ぶりで、鼻息が荒い和毅を適当にあしらってきた。 今秋のV2戦に向け、照準を切り替えるが、協栄ジムの金平桂一郎会長(46)は「向こうの発言に目くじらを立てない。こっちは常にウエルカム」と今後も亀田兄弟の挑戦を待つ構えだ。 8月24日に自伝